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年中キャンプを楽しむモリトです。神戸に住んでいますが、広島県の「大鬼谷オートキャンプ場」がホームグラウンド(笑)。
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Posted by naturum at

2007年01月13日

【やってみよう!雪中キャンプ】第7回-便利道具編-

これがあったら便利なのになぁ!
という、忘れがちな道具を紹介しましょう。



スノーショベルです。
いろんなバリエーションで使えるモノが便利です。
コンパクトになるものを選ぶと、車の収納もラクになります。
なかには、ノコギリやピッケルが付属しているものもあります。


ORTOVOX(オルトボックス) プロフェッショナルアルミ
ORTOVOX(オルトボックス) プロフェッショナルアルミ



この製品はアルミブレードなので、テントの雪下ろしには使用しない方が良いでしょう。






ホームセンターなどで販売されている車用の道具です。
雪下ろしが必要なシチュエーションで便利ですよ。
テントやシェルターはもちろん、愛車も雪下ろしが必要ですね。
できれば、車専用のものを準備しましょう。
スノーショベルではテントや車に傷がつきやすくなります。

私の場合は、雪の多い地方へ行ったときにホームセンターで購入しました。
その方が種類も多くて、コンパクトになるものを選べました。



雪は融けます。
そんなときに効果を発揮するのが、「スノコ」です。
サイズも豊富なので、小さめのものを多く持参することをオススメします。  


Posted by モリト at 00:51Comments(11)雪中キャンプ

2007年01月12日

【やってみよう!雪中キャンプ】第6回-雪遊び編-

な・なんと1年ぶりの更新です。(滝汗)

快適なサイトが完成したら、いよいよ待望の雪遊び!



新雪だったら、こんなことができます。
とっても気持ちいい瞬間です。
新雪以外でチャレンジすることはやめましょう。怪我のもとです。



カマクラを作って満足!
せっかくなので表札もいいでしょ。



スノーシューもオススメです。
普段は行けない場所でも、ドンドン進めます。
動物の足跡を発見しながら、この時期しか通れない場所を目指して山を探索するのも良いでしょう。
ただし、結構な運動量ですから、帰路のことも考えて行動しましょう。

スノーシューも種類が豊富になりましたので、マイスノーシューを購入するのもいいかも。

アトラス 7シリーズ/パーク&トレイル #722スターターセット
アトラス 7シリーズ/パーク&トレイル #722スターターセット



スノーシュー単品だけでなく、ツアーポールも必要なので、セットがお得ですね。







遊びつかれたあと、マッタリと焚き火を楽しむと一日の疲れが癒されます。
風のない、穏やかな天候であれば最高の雪上焚き火ができます。  


Posted by モリト at 23:34Comments(2)雪中キャンプ

2006年01月15日

【やってみよう!雪中キャンプ】第5回-サイトレイアウト編-

雪中キャンプのサイトでは、熱効率を考えてレイアウトしましょう。
テントとリビングスペース(シェルター)を連結することで快適な空間ができます。



ドーム型テントとロッジ型シェルターの連結例です。
シェルターの中で暖房するとテントも少し暖かくなります。寝る前にテントが寒いと快眠できないのでテントの入り口もオープンにして暖めておきます。

テント内では、ホットカーペットか電気敷き毛布がお勧めですが、電源容量を考えて利用しましょう。ホットカーペットの場合は、自動電源オフ機能の付いた高級品だと寒い思いをしますので、安価なモノにしましょう。(笑)
また、冷え込みは下からなので、保温用の銀マットなどを敷くこともお勧めです。

小川キャンパル リビングシェルターIII
小川キャンパル リビングシェルターIII


ロッジ型シェルターのいいところは、上部に換気口があり結露しにくいことかな。
温度差が大きいので結露は仕方ないですが、ライナーシートもあるので頭にボタボタと水滴が落ちることはないです。


天気が良ければ、昼間は暖かくなることもあります。



オープンにできるシェルターなら、雪景色も味わえます。

雪の上に設営するときは、まず、設営する雪上を固めることから始めます。
よく固めて平らにしておくと、2泊くらいなら沈み込むこともないでしょう。
ペグが効かないときは、長いペグに変更しましょう。張り網のペグは雪の中に水平にして埋め込むことで対応できます。

天候が荒れる予報のときは無理せず撤収しましょう。
雪下ろしが必要になるほどの積雪だと、夜は寝られなくなりますので、天気予報は頻繁にチェックしましょうね。  


Posted by モリト at 14:58Comments(4)雪中キャンプ

2006年01月15日

【やってみよう!雪中キャンプ】第4回-ウェア編-

雪中キャンプでのウェアはスキーウェアがお手軽でいいのではないかと言われたことがあるのですが、私はあまり勧めていません。
タープを張って、暖房器具は使わない場合はスキーウェアもいいかもしれませんが、快適お気楽な雪中キャンプでは暖房の効いたシェルターもあります。
ず~っと、外に居るわけではなく、温度に合わせてウェアも簡単に脱ぐ・着ることです。
温度差に対応できるレイヤリング(重ね着ですね)で何処でも快適にしましょう。
アンダーウェア、ミドルウェア、アウターウェアというカテゴリーでそれぞれ考えるとわかりやすいです。



よく遊んで汗もかく彼の装備の場合は3枚しか着ていません。
アンダーは保温性と吸水拡散性に優れたロングスリーブのシャツとタイツ(モンベルのジオライン・ミドルウェイト使用)、ミドルは保温性の高く軽いフリース(パタゴニア)、アウターはレインウェア(モンベル)。


モンベル ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men’s
モンベル ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men’s



アンダーにも薄手・中厚・厚手がありますし、ミドルではフリースの厚さを考えるといろんなバリエーションで気温に対応できます。



また、ミドルを2枚にしても良いでしょう。私は、パタゴニアのR.5とR2の重ね着が好きなパターンです。


モンベル ストームクルーザー メンズ
モンベル ストームクルーザー メンズ


アウターにレインウェアを使用するため、雪専用のウェアを準備する必要がありません。





ウェア以外にも注意が必要なのは足元です。
実はこれが一番大事かも。
雪用のブーツかシューズであれば快適になりますが、あまり入手しやすいものではないのがネックでしょうか。
長靴の中に防寒中敷きを入れたり、靴下用ホッカイロで対応することもできますね。

雪中キャンプ以外でも、冬キャンプや普段着にも応用できる着こなし方法(靴以外)でした。  


Posted by モリト at 14:13Comments(0)雪中キャンプ

2005年10月07日

【やってみよう!雪中キャンプ】第3回-マイカーの準備-

雪に慣れていらっしゃる方は、読み飛ばしてください。
わざわざこんな事書かなくても、、、と思わずに。(笑)
雪中キャンプ中に、何度かレスキューしたこともあるので、念のため。

国道や通行量の多い生活道路は除雪してありますが、キャンプ場へのアプローチとなる道路は除雪が間に合わないこともあります。
また、除雪されていても路面凍結があるので、タイヤのケアは忘れないようにしましょう。




我家は、冬シーズン中はスタッドレスタイヤにしています。
そして、高速道路で冬タイヤ規制だけでなく、チェーン規制が出ることもあるので、タイヤチェーンも準備しています。
寒波でこんなことになることもあります。マイナス10度の凍った道です。スタッドレスだけだと不安でした。



KONIG(コーニック) スーパーマジック/SM-060



非金属タイプもありますが、取り付けやすさを考えると金属タイプの高機能のものが時間も手間もかからないので良いでしょう。

また、高速道路を通行された後は、洗車するようにしましょう。
凍結防止剤が撒かれていると、錆に注意しないといけません。
私は、雪中キャンプの帰りにコイン洗車で足回りを中心にキレイにするようにしています。  


Posted by モリト at 21:31Comments(12)雪中キャンプ