2006年01月15日
【やってみよう!雪中キャンプ】第5回-サイトレイアウト編-
雪中キャンプのサイトでは、熱効率を考えてレイアウトしましょう。
テントとリビングスペース(シェルター)を連結することで快適な空間ができます。

ドーム型テントとロッジ型シェルターの連結例です。
シェルターの中で暖房するとテントも少し暖かくなります。寝る前にテントが寒いと快眠できないのでテントの入り口もオープンにして暖めておきます。
テント内では、ホットカーペットか電気敷き毛布がお勧めですが、電源容量を考えて利用しましょう。ホットカーペットの場合は、自動電源オフ機能の付いた高級品だと寒い思いをしますので、安価なモノにしましょう。(笑)
また、冷え込みは下からなので、保温用の銀マットなどを敷くこともお勧めです。

小川キャンパル リビングシェルターIII
ロッジ型シェルターのいいところは、上部に換気口があり結露しにくいことかな。
温度差が大きいので結露は仕方ないですが、ライナーシートもあるので頭にボタボタと水滴が落ちることはないです。
天気が良ければ、昼間は暖かくなることもあります。

オープンにできるシェルターなら、雪景色も味わえます。
雪の上に設営するときは、まず、設営する雪上を固めることから始めます。
よく固めて平らにしておくと、2泊くらいなら沈み込むこともないでしょう。
ペグが効かないときは、長いペグに変更しましょう。張り網のペグは雪の中に水平にして埋め込むことで対応できます。
天候が荒れる予報のときは無理せず撤収しましょう。
雪下ろしが必要になるほどの積雪だと、夜は寝られなくなりますので、天気予報は頻繁にチェックしましょうね。
テントとリビングスペース(シェルター)を連結することで快適な空間ができます。

ドーム型テントとロッジ型シェルターの連結例です。
シェルターの中で暖房するとテントも少し暖かくなります。寝る前にテントが寒いと快眠できないのでテントの入り口もオープンにして暖めておきます。
テント内では、ホットカーペットか電気敷き毛布がお勧めですが、電源容量を考えて利用しましょう。ホットカーペットの場合は、自動電源オフ機能の付いた高級品だと寒い思いをしますので、安価なモノにしましょう。(笑)
また、冷え込みは下からなので、保温用の銀マットなどを敷くこともお勧めです。

小川キャンパル リビングシェルターIII
ロッジ型シェルターのいいところは、上部に換気口があり結露しにくいことかな。
温度差が大きいので結露は仕方ないですが、ライナーシートもあるので頭にボタボタと水滴が落ちることはないです。
天気が良ければ、昼間は暖かくなることもあります。

オープンにできるシェルターなら、雪景色も味わえます。
雪の上に設営するときは、まず、設営する雪上を固めることから始めます。
よく固めて平らにしておくと、2泊くらいなら沈み込むこともないでしょう。
ペグが効かないときは、長いペグに変更しましょう。張り網のペグは雪の中に水平にして埋め込むことで対応できます。
天候が荒れる予報のときは無理せず撤収しましょう。
雪下ろしが必要になるほどの積雪だと、夜は寝られなくなりますので、天気予報は頻繁にチェックしましょうね。
2006年01月15日
【やってみよう!雪中キャンプ】第4回-ウェア編-
雪中キャンプでのウェアはスキーウェアがお手軽でいいのではないかと言われたことがあるのですが、私はあまり勧めていません。
タープを張って、暖房器具は使わない場合はスキーウェアもいいかもしれませんが、快適お気楽な雪中キャンプでは暖房の効いたシェルターもあります。
ず~っと、外に居るわけではなく、温度に合わせてウェアも簡単に脱ぐ・着ることです。
温度差に対応できるレイヤリング(重ね着ですね)で何処でも快適にしましょう。
アンダーウェア、ミドルウェア、アウターウェアというカテゴリーでそれぞれ考えるとわかりやすいです。

よく遊んで汗もかく彼の装備の場合は3枚しか着ていません。
アンダーは保温性と吸水拡散性に優れたロングスリーブのシャツとタイツ(モンベルのジオライン・ミドルウェイト使用)、ミドルは保温性の高く軽いフリース(パタゴニア)、アウターはレインウェア(モンベル)。

モンベル ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men’s
アンダーにも薄手・中厚・厚手がありますし、ミドルではフリースの厚さを考えるといろんなバリエーションで気温に対応できます。
また、ミドルを2枚にしても良いでしょう。私は、パタゴニアのR.5とR2の重ね着が好きなパターンです。

モンベル ストームクルーザー メンズ
アウターにレインウェアを使用するため、雪専用のウェアを準備する必要がありません。
ウェア以外にも注意が必要なのは足元です。
実はこれが一番大事かも。
雪用のブーツかシューズであれば快適になりますが、あまり入手しやすいものではないのがネックでしょうか。
長靴の中に防寒中敷きを入れたり、靴下用ホッカイロで対応することもできますね。
雪中キャンプ以外でも、冬キャンプや普段着にも応用できる着こなし方法(靴以外)でした。
タープを張って、暖房器具は使わない場合はスキーウェアもいいかもしれませんが、快適お気楽な雪中キャンプでは暖房の効いたシェルターもあります。
ず~っと、外に居るわけではなく、温度に合わせてウェアも簡単に脱ぐ・着ることです。
温度差に対応できるレイヤリング(重ね着ですね)で何処でも快適にしましょう。
アンダーウェア、ミドルウェア、アウターウェアというカテゴリーでそれぞれ考えるとわかりやすいです。

よく遊んで汗もかく彼の装備の場合は3枚しか着ていません。
アンダーは保温性と吸水拡散性に優れたロングスリーブのシャツとタイツ(モンベルのジオライン・ミドルウェイト使用)、ミドルは保温性の高く軽いフリース(パタゴニア)、アウターはレインウェア(モンベル)。

モンベル ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men’s
アンダーにも薄手・中厚・厚手がありますし、ミドルではフリースの厚さを考えるといろんなバリエーションで気温に対応できます。
また、ミドルを2枚にしても良いでしょう。私は、パタゴニアのR.5とR2の重ね着が好きなパターンです。

モンベル ストームクルーザー メンズ
アウターにレインウェアを使用するため、雪専用のウェアを準備する必要がありません。
ウェア以外にも注意が必要なのは足元です。
実はこれが一番大事かも。
雪用のブーツかシューズであれば快適になりますが、あまり入手しやすいものではないのがネックでしょうか。
長靴の中に防寒中敷きを入れたり、靴下用ホッカイロで対応することもできますね。
雪中キャンプ以外でも、冬キャンプや普段着にも応用できる着こなし方法(靴以外)でした。